弊社は、障がいが障がいではない社会にすることを理念とし、できないところを少しのサポートで、ハンディーがハンディーではなくなり、自分らしさを恥じることなく、否定することなく堂々と社会の一員として、地域社会に貢献するお手伝いをしています。そして、誰もが生きやすい社会となる活動をしています。
実の娘が性同一性障害で苦しみ、男性として生きることを決めてから、見違えるように生き生きと人生を歩み始めました。こうした経験を生かし、当事者の方のサポートのみならず、その周りを取り巻くご家族の方のサポートもしております。
弊社が運営するグループホームでは、お一人お一人のやりたいこと、目標を「どうしたらできるか」「どうしたら叶えられるか」をコンセプトに運営しております。
目標がわからない!という方には、達成しやすい目標を一緒に見出し、達成感を実感していただきます。それには、ご本人の前向きなお気持ちが必要です。前向きなお気持ちがあれば、どんな状況でも必ず改善します。そういう方をサポートする環境が整っています。
【募集内容】
■男性2名:定員5名、3DKのアパート2F
■女性1名:定員5名、一軒家
・自立度が高い方
・日中活動、一般就労している方(見込みのある方)
・大きい声を出さない(叫ばない)方
・前向きなお気持ちがある方(サポートすることによって、そうなるよう努力できる方)
・区分の目安は「区分なし〜3」
・男性棟は、階段が苦にならない方
・女性等は、2Fのお部屋のご案内となりますので、自傷がない方
・建物、居室内でのタバコ・飲酒は厳禁です!
【入居者さんの前向きなお気持ち】
✅ダウン症で心臓疾患をお持ちの方は、行きたいところへ行かれず、日中活動先とホームの往復でなんとな〜く過ごされる日々でしたが、プールへ行ったり、動物園へ行ったりメリハリのある生活をするようになって、バイタルも落ち着き元気に楽しく過ごされています。
✅ご高齢で日中活動する体力がなかった方が、ず〜っとやりたいと仰っていたウクレレを習い始めて、楽しい♪と仰ることが増え、お気持ちも前向きになられています。
✅20年引き篭もりで生活されていた方が、お母様が亡くなられたのをきっかけに、SOSを出され、市役所のご担当者の方やご姉妹の協力もあり、社会貢献したいというお気持ちになられ、現在は、社会復帰を目指して、イラストレーターを学ばれています。
今までの20年を取り戻すべく、やりたいことを一つづつ叶えていくお手伝いをしています。
まずは、焼肉🍖を食べに行きたいと話されていますv(^_^v)♪ホームの皆さんと食事に行く予定です🎶
✅休みの日の過ごし方(一人でどう過ごしていいか)がわからないという方に、楽しみをみつけましょう♡とお伝えしたら、一生懸命考えられ、歌が好きなことから一人カラオケ🎤🎵に行ってきま〜すと報告がありました。結果、楽しかった〜♪と一人でも十分楽しむことができる!と実感されたと同時に自分自身に自信がついたようです。
この方は、食事改善のサポートもして体重が減り、気持ちが以前に増して前向きになられたからこそ、休日の時間をどう過ごすか考えられるようになったと感じています。
【弊社グループホームの取り組み】
■食育にも力を入れており、通常は食材を注文で、手作りの食事提供をしていますが、季節ごとに愛情たっぷりの手料理を提供したり、休日は入居者さんのリクエストに応えて食べたいものを提供させて頂くこともあります。もちろん、無料提供です。
■ご家族と一緒に過ごしているような、リラックスできる環境で、一人だと面倒なことも仲間となら出来る安心感。
■ドクター、訪問看護事業所様と24時間連携していますので、救急対応も万全です。
■はっぴぃ〜ないえ番田(女性棟)はスタッフ24時間常駐。
■はっぴぃ〜ないえ番田(女性棟)から、はっぴぃ〜ないえ上溝(男性棟)は車で3分の距離ですので、男性棟からのSOSには迅速に対応いたします。
※現在、男性棟は、夜勤スタッフの配置は週末のみですが、今後、変更する可能性もあります。
【お手伝いできる事】
■身寄りのない方、生活保護の方のサポート
■ご希望の方には、相談員さんの紹介
■作業所、就労先のご紹介(ご本人のご要望に沿うよう、お気持ちを確かめながら進めます)
■その他事情のある方は、ご相談ください。
グループホームってどんなところ?実際に見学に来て頂いて、住みたい!楽しそう♪と思えるか、ご自身の五感で確かめてください。
入居等の諸条件・詳細は、電話またはメールにてご案内しております。
HPもご参考になさっていただけますと幸いです。
【問い合わせ先】
電話:042-813-5277
メールアドレス:happy.na.ie5277@gmail.com
HPはこちらQRコードを読み取ってください。